歯はなぜ大事なのでしょうか?

昔は「歯があるのは当たり前」と思っていたあなた。

このブログを読んでいる方の中には、歯を失ってから歯の大事さに気付いたという人もいるでしょう。

実は、歯には「食べ物を噛むこと」以外にも役割があるのをご存知ですか?

今日はそんな歯の役割を6つに分けてご紹介します。

歯があることで食べ物をしっかりと咀嚼することが出来ます。

咀嚼し、食べ物が小さくなることで消化を助ける働きをしています。

歯は、胃腸の働きにも影響しているということですね。

みなさんの好きな食べ物はなんですか?

ラーメン、寿司、ハンバーグ、おせんべい、ゼリー…色々な歯触りのものがあると思います。

この「歯触り」や「歯ごたえ」などの感覚により、食事を楽しむことが出来ているのです。

口腔内に固いものなど異物が入った際には、歯で噛むことで異物だと判別することが可能です。この働きにより、異物を体内に取り込むことを防げるのです。

私たちが言葉を上手く発音できているのは、歯のおかげです。歯は、唇や舌の動きを制御し、正しい発音をサポートしています。

正しい歯並びや、歯の噛み合わせにより顎の骨や筋肉が発達します。歯があるおかげで、泣いたり、微笑んだり、大笑いしたりすることができます。

表情はコミュニケーションにおいて、非常に大切な役割をしていますよね。

よーいどん!と言われて走り出すときには、奥歯を噛み締めているのをご存知ですか?

奥歯をしっかりと噛みしめることで、全身のバランスが整い、それが瞬発力に繋がります。

このように、歯にはとても大切な働きがあります。

生涯を自分の歯で過ごすために、虫歯予防に努めましょう。

予防のための通院は今からでも遅くありません。

お気軽に当院にお越しくださいね。


歯に関するご相談・ご予約はお電話にて承っております。

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