歯を失ってから気づくリスクとは?

「歯を1本くらい失くしても大丈夫だろう。」と誤解している方はいませんか?

口は全体のバランスが整っているから、その機能を十分に発揮できるのです。

歯を1本失ってしまうと、口の中のバランスが一気に崩れてしまいます。

今日は、歯を失うことのリスクについてご紹介します。

歯は、食べ物を咀嚼し小さくするという大事な働きがあります。小さく噛み砕くことで胃腸の消化の働きをサポートしているのです。

しっかりと咀嚼できていないと、食べ物から十分な栄養を摂取することができず、胃腸への負担を高めてしまいます。

歯の本数が減少すればするほど、胃腸への負担が大きくなります。

1本くらいなら失くなっても大丈夫だと安心してはいけません。

私たちは歯があることで、お口周りの筋肉や皮膚を正常な位置に保っています。歯がなくなってしまうと、シワが一気に増え老けた印象に。もしかしたら、実年齢よりも老けて見られてしまうかもしれません。

このような状態になってしまうと、外出が億劫になり引きこもりの生活になることも危惧されます。QOLの低下に繋がるため、歯はなるべく失わないようにしましょう。

歯を失うと正しい噛み合わせができなくなってしまいます。スポーツをしたり、日常生活で力を入れる際には、奥歯をしっかりと噛みしめる必要があります。歯がないと、この噛みしめが上手く機能せず、瞬発力を低下させるでしょう。

その結果、運動能力が低下し、日常生活の中でも歩けなくなるかもしれません。

年齢を重ねても、ご自身の体力や運動能力を維持するために歯は非常に重要です。

実際に、歯の本数が少なければ少ないほど認知症になりやすいというデータが報告されています。

歯は、食べ物を噛んだ刺激を脳に送っています。歯を失ってしまうと、今まで脳に送っていた刺激が無くなり「食べる楽しみ」を失ってしまうのです。

食べることは生きること。

毎日、様々な食べ物を口にすることは認知症予防に繋がります。これ以上、大事な歯を失わないために「予防」という観点から当院に足を運んでみてくださいね。

歯に関するご相談・ご予約はお電話にて承っております。

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