「最近、食事の時によくむせる…。」
「柔らかいものばかり選ぶようになった…。」
「滑舌が悪くなった気がする…。」
こうしたお口周りのささいな変化を、「歳のせい」と諦めていませんか?
実はそれ、全身の衰えにつながる重要なサイン、「オーラルフレイル」かもしれません。
「オーラルフレイル」とは、「オーラル(お口の)」と「フレイル(虚弱)」を組み合わせた言葉で、「お口の機能のささいな衰え」を意味します。

これは健康な状態と、サポートが必要な「要介護状態」の中間の段階です。
このお口の衰えを放置すると、全身の筋力低下や栄養不足につながる危険性が高いことが、近年の研究で分かっています。
お口の機能が衰えると、負の連鎖が起こりやすくなります。
噛む力や飲み込む力が弱る ↓
固いものを避け、柔らかいものに食事が偏る ↓
たんぱく質などが不足し「低栄養」になる ↓
全身の筋肉が痩せ、筋力が低下する ↓
活動量が減り、全身の虚弱(フレイル)が進行
お口の衰えが、全身の健康を脅かすスタートラインになってしまうのです。
ご自身でチェック! オーラルフレイルの危険なサイン
以下の項目で、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
・自分の歯は19本以下である
・半年前に比べて固いものが食べにくくなった
・お茶や汁物などで、むせることが増えた
・お口の中が乾燥しやすくなった
・滑舌が悪くなった
これらのうち、2つ以上当てはまる項目があれば、オーラルフレイルが始まっているか、そのリスクが高い状態かもしれません。
参考:日本老年歯科医学会「オーラルフレイルを知っていますか?」
オーラルフレイルの最も重要なポイントは、「早期に気づき、正しく対策すれば、健康な状態に戻れる」ということです。
「歳のせい」と見過ごせず、ささいなサインに気づくことが大切です。
歯科医院では、こうしたお口の機能の低下を専門的に診断することもできます。
ぜひお気軽に歯科医院へご相談ください!
歯に関するご相談・ご予約はお電話にて承っております。




