歯周病は国民病の1つだと言われていますが、自覚症状なく進行していることが多いです。

しかし、定期検診を行なっていれば、すぐに異常に気がつき、大切な歯を守ることに繋がります。

今回は、定期検診のメリットを5つ紹介します！

・虫歯、歯周病の早期発見

・詰め物や被せ物の異常に気づける

・口の中を綺麗に維持できる

・治療の経過観察ができる

・経済的、身体的負担が軽減する

それでは、見ていきましょう！

メリット①虫歯、歯周病の早期発見

冒頭でもお伝えしましたが、定期検診を行えば虫歯や歯周病の早期発見ができます。

当然ですが、大人の歯は乳歯とは違い、失ってしまったら二度と生えてきません。

大切な歯を守るためにも、定期的な検診を心がけましょう。

メリット②詰め物や被せ物の異常に気づける

奥歯や上の歯は、詰め物や被せ物の異常に気づきにくいです。

知らずしらずのうちに、「内部が虫歯になっていた…」ということもしばしば。

目視だけではなく、レントゲンなどで検査することで、早期発見・早期治療に繋がります！

メリット③口の中を綺麗に維持できる

定期検診をすれば、細菌の塊であるプラークや、石灰化した歯石を取り除けます。

毎日丁寧な歯磨きをしていても、全てのプラークを取り除くことは難しいです。

プラークや歯石を放置していると、そこで細菌が繁殖し、虫歯や歯周病になってしまいます。

定期検診をすることで、口の中の健康を維持できますよ。

メリット④治療の経過観察ができる

治療の経過観察ができることも、定期検診の大きなメリットです。

虫歯などの治療終了後に、歯科医院を訪れないと経過観察ができません。

しかし、定期検診をすることで治療後の経過観察をしながら、歯の維持管理を行えます。

メリット⑤経済的、身体的負担が軽減する

定期検診は、経済的・身体的負担を軽減させます。

まだ小さい虫歯であれば、白い詰め物をするだけで治療が終了します。

しかし、神経をとらなければいけないほどの大きな虫歯の場合は、治療回数が多くなりますし、その分治療費も高くなります。

少しでも、経済的・身体的負担を軽減したい方は、積極的に定期検診をしましょう！

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