口内炎がある時に控えた方が良いもの

口内炎は、口の粘膜に潰瘍ができている状態です。

そのため、口内炎がある部分は非常に敏感で痛みを感じやすいのです。

前回は、口内炎ができた時に摂取するべき栄養素をご紹介しました。

今回は、口内炎がある時に控えた方が良いものを8つご紹介いたします!

ぜひ、口内炎ができた時の参考にしてくださいね。

①固すぎるもの

何度も噛む必要があるものや、固すぎる食べ物は控えましょう。

口内炎の傷に何回も触れると、完治するまでに時間がかかってしまいます。

②辛いもの

カレーやキムチ、激辛ラーメンなど辛いものは避けましょう。

口内炎を刺激し、痛みが誘発されるリスクがあります。

普段、タバスコや唐辛子を料理にかける習慣がある方は、口内炎が治るまでは控えるようにしてくださいね。

③熱すぎる・冷たすぎるもの

スープやラーメン、アイスなど極端に熱かったり冷たいものは、痛みを感じやすいと言われています。

④味が濃いもの

塩分の強いもの、ソースやケチャップなどの味が濃いものは控えましょう。

口内炎ができている時は、なるべく優しい味付けのものを食べるようにしてください。

⑤甘いもの

糖分をたくさん摂取すると、それを分解する際に、粘膜の修復をするために必要なビタミンB群を多く消費してしまいます。

口内炎を早く治すためには、甘いジュースやお菓子は控えた方が良いでしょう。

⑥酸っぱいもの

梅干しや酢の物、ドレッシングなどは口内炎を刺激し、痛みを感じやすいです。

⑦炭酸飲料

炭酸飲料を飲みすぎると、口内炎が悪化してしまうリスクがあります。

そのため、口内炎が治ってから炭酸飲料を楽しむようにしましょう。

⑧タバコやお酒

タバコは、血液の流れを悪くします。

その結果、組織は酸欠状態になり、粘膜の修復力が弱まるのです。

また、お酒に入っているアルコールを分解するためには多くのビタミン類が必要です。

スパークリングワインやビールなどの炭酸が入ったものは、口内炎をさらに悪化させてしまうため注意しましょう。


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