デンタルフロスや歯間ブラシを使い始めたものの、「本当にこの使い方で合っている?」「使ったら血が出た」と不安になることはないでしょうか。
間違った使い方は歯茎を傷つけたり、清掃効果が半減したりすることもあります。
今回は、予防効果を高めるフロスと歯間ブラシの「正しい使い方」と「注意点」に絞って解説します。

【デンタルフロス(ロールタイプ)の正しい使い方】
- フロスを約40cmにカットします。
- 両手の中指に軽く巻き付け、指の間が10〜15cm程度になるよう、人差し指と親指で糸をピンと張ります。
- 歯と歯の間に、のこぎりを引くようにゆっくり挿入します。
- 歯茎の溝に少し入れたら、片方の歯の側面に糸をCの字に沿わせ、上下に数回こすり上げます。
- もう片方の歯の側面も同様に行い、引き抜きます。
【歯間ブラシの正しい使い方】
歯間ブラシは、サイズ選びが最も重要です。
大きすぎると歯茎を痛め、小さすぎると汚れが取れません。
隙間に合ったサイズを選びましょう。
- 歯と歯の間に、歯茎を傷つけないようゆっくり挿入します。
- 挿入したら、歯茎に対し水平に数回往復させて汚れをかき出します。
奥歯には「L字型」が便利です。
ストレート型はワイヤーの根元を軽く曲げると使いやすくなります。
もし、フロスト歯間ブラシを使った時に出血しても、驚いて使用をやめないでください。
出血は「そこに汚れが溜まり、歯茎が炎症を起こしているサイン」です。
そこで清掃をやめると炎症は悪化してしまいます。
正しい方法で清掃を続けると、歯茎が引き締まり、数日〜1週間程度で出血は治まってくることがほとんどです。
ただし、出血が長く続く、痛みが強い場合は、歯周病の進行なども考えられます。
無理をせず歯科医院にご相談くださいね。
歯に関するご相談・ご予約はお電話にて承っております。




