「毎日しっかり歯を磨いているのに、検診で磨き残しを指摘されてしまう」
「歯茎がなんだかスッキリしない……」
そんなお悩みはありませんか?
もし、丁寧に歯磨きをしているつもりでもお口のトラブルが続く場合、原因は「磨き方」だけでなく、使っている「歯ブラシ」そのものにあるかもしれません。
とくに、毛先が開いてしまった古い歯ブラシを使い続けていると、せっかくの歯磨きが逆効果になってしまうことさえあります。
今回は、古い歯ブラシを使い続けるデメリットと、お口の健康を守るための「正しい歯ブラシ選び」のポイントについて解説します。

古い歯ブラシを使い続ける2つのデメリット
もし交換時期を過ぎた歯ブラシを使い続けていると、次のようなデメリットがあります。
デメリット①:プラーク(歯垢)除去率の低下
ある研究データでは、新品の歯ブラシと1ヶ月使用した歯ブラシでは、プラークの除去率に約40%もの差が出ることが分かっています。
毛先が開いた歯ブラシでは、どんなに丁寧に磨いたつもりでも、汚れが残りやすくなってしまうのです。
デメリット②:歯茎を傷つける原因に
毛先が開いた歯ブラシでゴシゴシと強く磨いてしまうと、開いた毛先が不規則に歯茎に当たり、傷つけてしまう原因になります。
歯磨きの時に痛みを感じたり、歯茎が下がったりするリスクも高まります。
自分に合った「歯ブラシ選び」3つのポイント
歯ブラシには様々な種類がありますが、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。
ここでは、基本的な選び方のポイントを紹介します。
ポイント①:ヘッドの「大きさ」
お口が小さい方でなくても、ヘッドは「小さめ」がおすすめです。
なぜなら、大きなヘッドでは奥歯の裏側や細かい部分に届きにくく、磨き残しが出やすいからです。
小さめヘッドなら、お口の中で小回りが利き、磨きたい場所に正確に毛先を当てることができます。
ポイント②:毛の「かたさ」
毛のかたさに特にこだわりがなければ「ふつう」を選びましょう。
「やわらかめ」がおすすめなのは、以下のような方です。
- 歯茎がデリケートな方
- 歯周病で歯茎が腫れている、または出血しやすい方
- 歯磨きの際に力が入りすぎてしまう方
「かため」は汚れがよく落ちるイメージがあるかもしれませんが、歯や歯茎を傷つけるリスクが高いため、基本的にはあまりおすすめしていません。
ポイント③:毛先の「形(カット)」
毛先がまっすぐ平らにカットされているタイプは、歯の表面に均等に当たりやすく、基本的なブラッシングに適しています。
どの歯ブラシが自分に合っているか分からない、磨き方が不安だという方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
お口の状態を確認し、最適なケア方法を一緒に見つけていきましょう。
歯に関するご相談・ご予約はお電話にて承っております。




