オーストラリアの水道水はフッ素入り!?

歯科医院で「フッ素」を塗ってもらった経験はありますか?

フッ素には歯の再石灰化を促進させたり、むし歯菌の働きを弱める作用があると言われています。

そんなフッ素が、オーストラリアの水道水の中に含まれていることはご存知でしょうか?

オーストラリアでは、1950年代から水道水へのフッ素配合を行なっています。

オーストラリアの政府は、むし歯予防のために水道水をよく飲むことを推奨しているそうです。

中には、「フッ素入りの水を飲んでも大丈夫なの?」と心配される方もいるかもしれません。

オーストラリアでは水道水のフッ素による健康被害はなく、むし歯になる人が70%も減少したという研究のデータがあります。

当然、専門機関が定めた量を配合しているので、体への悪影響はなさそうですね。

多くの歯科医院では、むし歯になりやすい「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」へのフッ素塗布を推奨しています。

実は、フッ素は子どもだけではなく大人にも有効です。

「フッ素は子どもだけのもの」だと思っていたら、もったいないですよ。

大人になると不規則な生活などにより、むし歯のリスクが上がります。

治療済みの歯が再度むし歯になる「二次むし歯」を経験した方もいるのではないでしょうか?

さらに、年齢を重ねるにつれて歯周病になり、歯茎が下がってしまうリスクもあります。

歯茎が下がると、セメント質と言う表面が弱い部分が露出し、むし歯になりやすくなるのです。

ある研究によると、「フッ素配合ハミガキ剤を使えば歯の根元のむし歯を67%抑制可能」だということが明らかになっています。

これは驚くべき数字ですよね!

みなさんも、フッ素が高濃度配合されている歯磨き粉を使用するようにしましょう!

フッ素によるむし歯予防は、フッ素を口の中に長く留めておくことがポイントです。

歯磨きを行なったあとに、念入りにうがいをしてしまうと大事なフッ素が流れてしまいます。そのため、歯磨き後は5〜15mlの少ない水で約5秒間一度だけすすぐようにしてくださいね。

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